通信費の節約方法!1回見直せばずっと効果が続く節約術

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今日は少し話題を変えて、ちくわ家の通信料について書いてみようと思います。

いきなりですが、皆さん通信料はいくらかかってますか?
ネット・スマホでいくらかかってますか?

節約はしたいと思っているけど方法がわからないと思っている人も多いと思います。

先に数字を書いておくと、ちくわ家には4台のiPhoneがあります。
iPadも2台ありますがWi-Fi専用なので、今回は数に含めません。

スマートフォンの通信料は約4000円です。

ということは4000x4で大体16000円?

違うよ。4台で4000円だよ

なんと!それは安い

光熱費や食費は今の御時世節約しようと思ってもなかなか難しいですよね。
むしろ値上げされてるくらいですから。

だからこそ、実施してほしいのですが、通信料はちょっとした工夫をするだけで大幅な節約を行うことが出来ます。
今回はちくわ家を例にどのくらいの通信料がかかっているのか、どうやってその金額に収めているのかをご紹介します。

家庭で発生する2つの通信料について

通常の家庭であれば、通信料という括りで発生するのは大きく分けてこの2つではないでしょうか?

  1. モバイル回線(携帯電話・スマートフォン・タブレット等)
  2. ネット回線(固定電話含む場合もあり)

今は便利な方法もありますので、人によっては「2」のネット回線契約が不要になる場合があります。(後で書きます)
どちらの契約もそうですが、今の契約システムは複雑なので慣れないとなかなか難しいと思います。

ですが、「通信費用を安くしたい」というコンセプトをブレずにプランの見直し等を行えば安くできるのです。

2021年の総務省調査ですが、世帯人数により以下のような費用がかかっているようです。

世帯人員1人世帯人員2人世帯人員3人世帯人員4人世帯人員5人平均
スマートフォン等5,6799,11713,94716,68618,78310,245
インターネット接続料2,4883,7924,7435,1805,1953,734
合計8,16712,90918,69021,86623,97813,979
※総務省│2021年「家計調査」より

それでは、さっそくモバイル回線から見直ししてみましょう。

スマホ代を安くしてみよう UQmobile編

ちくわ家(4人家族)ではUQmobileの【くりこしプランS +5G】というプランを利用しています。

UQmobileだから安いというわけではありませんが、節約を考えた時にまずは大手キャリアよりも料金がお得な会社を選ぶことは大切です。
なぜUQmobileにしたのかは後で書きますね。

そしてもう1つポイントなのが、プラン料金だけで済むようにするということです。

ん?どういうこと?

最新の携帯電話を購入すると、機種だけで10万円近くしますよね。
パソコンが買える金額です。
2023年5月時点ではiPhoneを例にすると14シリーズが最新です。

その最新機種を購入すると10万円以上かかるわけで、多くの方はそれを分割支払します。
いわゆるローン(借金)です。
機種を分割した費用が加わるので、プラン代+機種代がかかり、月の費用が膨れ上がるのです。

と、いうことはシンプルに考えると機種代がなければプラン代だけで済むわけです。
先程のUQmobileを例にすると990円x4台=4000円という料金で済むわけです。

あれ?でも機種はどうやって手に入れるの?

買ったよ。iPhone12を1円で

1円!

狙い目は新型のiPhoneが発売されたときです。
今で言うところのiPhone14が発表されたときです。

その発表がされたら、家電屋さんや様々なお店のTwitterをチェックします。
実際にお店に行ったりもします。

すると、少し前の機種(当時で言うところのiPhone12)が1円で販売されている店舗があります。
そのタイミングでiPhone12を1円で4人分。つまり4円で買ったのです。

まじか

僕はスマホでゲームもやらないし、LINEとインスタと電子マネーが使えれば良いんだよね。
なので、iPhone12もあれば十分なんだ。最新とか正直興味ない。

今まで使っていたキャリアからUQmobileにMNPすると同時にキャンペーンでiPhone12を1円でゲット。

そして!なぜUQmobileを選んだのかと言う理由ですが、自宅セット割を利用するためです。
先程書いた【くりこしプランS +5G】は本来1600円ほどかかるプランなんです。

自宅のインターネットがBiglobeということもあり、自宅セット割というのが適用されたので、990円で利用できるのです。

へー

ゲームもやらないので、容量は3GBもあれば十分。毎月1GBくらいしか使わないので、繰越で実質5GBくらい使えます。
自宅セット割は以下のネットプロバイダに対して適用されます。(2023年5月時点)

これで家族4人合わせて4000円でiPhone12が持てる仕組みが出来上がるのです。
お店毎にキャンペーン内容も異なりますので、節約のためにはネットでの情報収集や自分の足でお店に出向いてチェックすることも大切です。

自分は地元のケーズデンキで契約したのですが、店舗のギフト券2万円分もおまけでくれました。

おぉ、いいね。何買ったの

速度の早いSSDと、奥さんが欲しがってたヘアアイロンw

節約をメインに考えたときのポイントを整理すると

  • 最新の機種を買う必要はない
  • 最新の機種が発表された時に型落ちになる機種が狙い目(理想は1円)
  • ネットとうまく組み合わせるとさらにプランが安くなる

それでは次にネット回線の節約に行ってみましょう。

インターネットの通信料はどこも大差がない?

ネット回線の節約と書いておいてアレですが、正直ネット回線に関しては考え方次第でどこも大差がないと思っています。

有名どころの料金表を記載します。契約の仕方により前後しますので、参考数値として御覧ください。

実質月額料金
戸建てマンション
auひかり4,236円2,956円
NURO光4,592円2,037〜2,697円
So-net光プラス5,226円4,049円
ソフトバンク光5,251円3,711円
ビッグローブ光4,892円3,784円
ドコモ光5,112円3,792円
楽天ひかり6,377円5,185円
マネーフォワード光4,950円3,850円

単純に料金だけを見れば、安いところは安いですし高いところは高いです。
ですが、スマートフォンのときのUQmobileのように自宅セット割を適用させるためには特定のプロバイダを選ぶ必要があります。

あとは固定電話(ひかり電話)を加えた場合のオプション(番号表示とか)により料金が変わってきます。
ちくわ家はBiglobe光ですが、月の料金はこんな感じです。

Biglobe光のマンション価格より1000円くらい増えてるね。

そうだね。固定電話等色々含めるとそのくらいになるんだよね

それにUQmobileの約4000円が加わるので、トータルで9000円ほどが月の通信料総額となります。

プロバイダを選ぶときには、プロバイダの料金だけを比較せずスマートフォンや、今だと電気やガスなどトータルで考えましょう。
参考までにちくわ家の契約はこの様になっています。

全てau系で統一しています。
例えばプロバイダがBiglobeですが、もっと安いプロバイダに変えたいと思った場合。

UQmobileとau電気で自宅セット割引が適用になるのでプロバイダは変更しても問題無いのです。

さらに電気も揃えてお得度アップ

ちくわ家では電気もauでんきにしています。

au電気はPontaポイントがたまります。溜まったポイントはauPayに変換できるので、通信系の支払いは全部auのクレジットカードにまとめています。

気づいたらauPayが溜まっているので、お得だなぁと思っています。

さらに、電気の使用量もアプリで日々確認できるのも嬉しいですね。
使いすぎた場合など、すぐにチェックできます。

電気代も上がってしまってますから、せめて上がった分くらいはキャッシュバックしてやるくらいの気持ちでPontaポイントで少しでも回収するようにしています。

一人暮らしの方の場合は楽天モバイル1本にするのもあり

最近この方法を利用する方も増えているのではないかと思います。

楽天モバイルには、データ無制限プラン2,980円というプランがあります。
そのプランを申し込んで自宅のインターネットは契約せずテザリングで利用するという方法です。

よほど重たいゲームとなどをやらない方で、普通に動画視聴レベルであれば楽天モバイルでも十分だと思います。
携帯電話とテザリングによりインターネットの通信料を合わせて2980円で済むというのは非常にお得だと思います。

一人暮らしをしていて、家に帰るまでインターネットは使わないという方にはおすすめの方法ですね。

なるほど、日中家に居ない人ならたしかにこれはお得だね。

楽天モバイルを自宅インターネットとして使う場合の注意点

楽天モバイルの2980円無制限プランを自宅で使うというのは良い方法ですし、おすすめです。

ですが、以下のデメリットもあるという点は注意しておきましょう。

  • 5G対応の携帯電話でないと速度が出ない
  • ネットの速度としては光には及ばない
  • オンラインのバトル系ゲームなど回線速度を求められるゲームは応答速度が遅くなる可能性が高い
  • あまり多くの人(機器)で一斉につなぐと遅くなる
  • 場所や環境により変わりますので、絶対とは言えませんが光の1/10くらいの速度だと思っておいたほうが良い

楽天モバイルを自宅インターネットとして使う場合の良い点

注意点を書きましたが、逆に良い点もあります。

  • 料金が2980円でネットもスマホも使いたい放題
  • 面倒な工事など一切発生しない。撤去費用なども全く発生しない。
  • 光ネットは申込みから開通まで待ち時間が発生するが、スマホの契約が完了すればすぐに使える

まとめ 節約にはモバイル機器とネット通信と電気やガスなどトータルで考えましょう

電力の自由化にともない、賃貸物件に住んでいる方でも気軽に電力会社を変えることができるようになりました。

スマホだけ安い、ネットが安いという単体料金だけではなく、組み合わせることにより非常にオトクに使うことができるプランがたくさんあります。
今は様々なものが値上がりして大変です。

通信費の節約は手間ではありますが、一度行えば次になにか変更するまでずっと適用されます。

また、家族で住んでいるのか、一人暮らしなのかにより選択肢が変わってきます。
今の自分の環境にとっても最もストレスがなく、快適に安く使える環境を見極めてみましょう。

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